当社の社内木鶏会も8回目になりますが、今月は月刊致知8月号 特集「思いを伝承する」の中から「道頓堀ホテル専務 橋本 明元氏」の記事を読んでの感想を発表させていただきました。
スマホ、携帯の普及は世の中をとても便利にしてくれましたが、一方で悪い現象も起きています。
月刊致知8月号 山谷えり子(参議院議員)とケント・ギルバート(米国カリフォルニア州弁護士)の対談記事と広島の地方紙中国新聞に畑正憲氏の記事の中に、スマホ、携帯によって失われものが書かれていましたのでご紹介させていただきます。
毎朝見ているNHK朝の連ドラ「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」の歌詞の中に気に入った歌詞があったので紹介させていただきます。
苦労が人を成長させます。
どんどん苦労をして感謝をしましょう。
温かく、優しい人になりましょう。
典型的なダメ営業だった方が「ある大切なこと」に気づいたおかげで、お客様の反応が変わり、ひいては周囲から「何を売らせても売れる営業」とまで言われるほど実績を出すことができるようになったそうです。
先月、先々月に紹介した新人スタッフさん3人と一緒に食事をする機会がありました。定食を食べ終えた3人は、器ごとにきれいに重ねて、先生に『ごちそうさまでした。ありがとうございました。』ときちんと挨拶をして帰っていきました。とても気持ちが良く、お膳をさげにきた女将さんが『今時、珍しいね。』と感心していました。
途中、雨のため試合が33分間中断するあいにくの天気でしたが、小久保のタイムリー、野間、鈴木誠也のホームランも出て5ー0の快勝でした。
VICTORY!!!
3月15日、天気が良かったのと黒田投手のピッチングが見たくてマツダスタジアムにオープン戦を見に行ってきました。オープン戦にもかかわらず球場は真っ赤に染まり、公式戦に近い盛り上がりを見せていました。優勝にかけるファン皆の熱い思いを感じました。
『Don't think,feel.』を標榜しているある出版社は、パソコンOFFタイムを導入し、パソコン仕事は午前中に済ませ、午後はできるだけパソコンを使わないようにしているそうです。アイデアはノートに手で書くほうが浮かぶことだってあると言っていました。
今日、2ヶ月に1回の福山での亀山眞一先生の勉強会がありました。
セミナーの後、いつも居酒屋で懇親会がありますが、一番年上で、講師の先生であるにも関わらず、オーダーの時にメニュー表をまわりの人に見えやすいようにしてあげられます。ちょっとした事、さりげない行動に、先生の人格を感じます。
ちょっとした時にその人の人間性が出るのですね。
偶数月の土曜日、1時30分~6時までエム・シー福山ビルで行われます。
一部:歴史に学ぶ
二部:時局の解説
致知出版社『心に響く小さな5つの物語』の中に中江藤樹の言葉が出ておりましたので紹介させて頂きます。
岡山県の真庭市で「タルマーリー」というパン屋さんが書いた本です。
田舎のパン屋を独立開業した著者の生き方は、美容の世界と通じるものがあるのではないでしょうか。
営業日が木・金・土・日曜日なので、第3日曜に行ってきます。
(アマゾンより抜粋)
どうしてこんなに働かされ続けるのか?
なぜ給料が上がらないのか?
自分は何になりたいのか?――人生どん底の著者を田舎に導いたのは、天然菌とマルクスだった。講談社+ミシマ社三島邦弘コラボレーションによる、とても不思議なビジネス書ここに刊行。「この世に存在するものはすべて腐り土に帰る。なのにお金だけは腐らないのはなぜ?」--150年前、カール・マルクスが「資本論」であきらかにした資本主義の病理は、その後なんら改善されないどころかいまや終わりの始まりが。リーマン・ショック以降、世界経済の不全は、ヨーロッパや日本ほか新興国など地球上を覆い尽くした。「この世界のあらたな仕組み」を、岡山駅から2時間以上、蒜山高原の麓の古い街道筋の美しい集落の勝山で、築百年超の古民家に棲む天然酵母と自然栽培の小麦でパンを作るパン職人・渡邉格が実践している。パンを武器に日本の辺境から静かな革命「腐る経済」が始まっている。
【著者・渡邉格(わたなべ いたる)から読者のみなさんに】
まっとうに働いて、はやく一人前になりたい――。回り道して30歳ではじめて社会に出た僕が抱いたのは、ほんのささやかな願いでした。ところが、僕が飛び込んだパンの世界には、多くの矛盾がありました。過酷な長時間労働、添加物を使っているのに「無添加な」パン……。効率や利潤をひたすら追求する資本主義経済のなかで、パン屋で働くパン職人は、経済の矛盾を一身に背負わされていたのです。
僕は妻とふたり、「そうではない」パン屋を営むために、田舎で店を開きました。それから5年半、見えてきたひとつのかたちが、「腐る経済」です。この世でお金だけが「腐らない」。そのお金が、社会と人の暮らしを振り回しています。「職」(労働力)も「食」(商品)も安さばかりが追求され、
その結果、2つの「しょく(職・食)」はどんどんおかしくなっています。そんな社会を、僕らは子どもに残したくはない。僕らは、子どもに残したい社会をつくるために、田舎でパンをつくり、そこから見えてきたことをこの本に記しました。いまの働き方に疑問や矛盾を感じている人に、そして、パンを食べるすべての人に、手にとってもらいたい一冊です。
昨日、福山市の美容室の主催で上映会がありました。
毎日猛烈な暑い日が続きますが、あるサロン様にお伺いした時、サロンが忙しくて、先生の手が取れないので資料を置いてドアを閉めて帰ろうとした時に、先生が振り向いて笑顔で『暑くて大変だけど、頑張ってね』と一言声をかけて下さいました。来てくれたのに話ができなかった事への先生の温かい心を感じました。
リピート率を高めるには、
「お客様との信頼関係を築くこと」
お客様との信頼関係を高めるには
①いつも綺麗にしていましょう。
お客様から「いつも先生、スタッフの皆さん、綺麗にしていますね。」
先生がお客様のお手本になり、お客様の美心に火をつけることです。
②自分の言葉で伝えましょう。
人から教えてもらったことや、パンフレットで読んだ言葉では相手に伝わりません。
自らの感動体験を伝える以上に説得力のある言葉はありません。
③きれいになるアドバイスを必ずしましょう。
お客様にきれいになるアドバイスをして「きれいになって喜んでいただくこと」を積み重ねていくことです。
性格は、顔に出る。
5月の3日、4日は、伊勢神宮にお参りに行ってきました。事前に伊勢神宮に詳しいサロンの先生からお参りの順番や作法などアドバイスをいただいたお蔭で混むこともなくスムーズにお参りすることができました。朝4時に起きて外宮から参拝しましたが、早朝5時にも関わらず、すでに参拝を終えた方とすれ違うのには、びっくりしました。
巨大な木々がそびえ立つ参道をゆっくりと歩きながら、少し肌寒い早朝の清々しい空気を吸いながらお参りすることができました。
何か心が穏やかに、ありがたい気持ちになりました。
外宮~内宮の参拝を終え、時計を見ると、まだ8時前、おかげ横丁で伊勢うどんと赤福を食べ、夫婦岩のある二見ケ浦にお参りをして帰りました。
1.ワインディングのスピードアップ
毎年開催しているワインディングコンテストは25分以内70本の規定があります。
これは1分当たり約3本を巻く計算になります。
美容室の先生から聞いた話ですが、
あるサロン様では「パーマの良さをお客様に感じていただく」ために、2つの事に取り組んだそうです。
2.1液の放置タイム0分
髪質、デザインに合わせてですが、基本的にはつけ巻きでワインディングをおこない。ワインディングが終わったら、アクティブなしで、すぐに中間水洗を行うそうです。的確な薬液選定ができていれば、ダメージがなく、思い通りのきれいなカールがでるそうです。
3.中間水洗
何気ない技術に思える中間水洗ですが、施術するスタッフさんによってパーマのかかりが違うそうです。
・このように基本的な技術をしっかり身につけることで、質の高い美しいパーマが、短時間で提供することができると思います。
・このサロンでは、カットのスピードアップのために、
制限時間は3分で、10㎝のセイムレイヤーを切り、長さの誤差で競ったそうです。
一番は4㎜の誤差だったそうです。
時間を設けてトレーニングすることで確実にスピードアップするそうです。
スピードアップに取り組むことによって、今まで無理だと思っていたことが、自分たちで創意工夫することによって、出来るようになることに気づいたことが良かったと言っていました。
カラーの放置タイムが長くならないように、2つの事に取り組んでいるそうです。
1.2つ以上のカラーカップを用意して塗布する
全体が同時にきれいに染め上がり、無駄な放置タイムの延長や、再塗布をしなくてすむように
白髪の量、染まりにくい部分によってカラー剤を変える。
2.ブロッキングはお客様の髪の状態に合わせておこなう。
塗布するカラー剤、塗布する順番を考えて、塗布しやすいようにお客様によってブロッキングを変える。
今年は早くもオープン戦を含めて3回、マツダスタジアムに足を運んでいます。
今季初の公式戦は、内野自由席のベストポジションをとるために開門2時間前から気合いを入れて並んでおりました。
天気予報に反し、入口のテントが飛ばされそうになる位の強い風と雨が急に降り始め、雨具を持っていない人も多く、吹き飛ばされそうなテントの柱を持って待っていると、球団職員の方がスタジアムの中で待機するように指示され、風もなく暖かい場所でびしょ濡れにならずにすみました。迅速な対応に感動しました。
あるサロンオーナーさんの話ですが、
「ある先生がお客様のカットが終わって、後ろで休んでいたスタッフさんに「ほうき」と言ったそうです。
そのスタッフさんは、オーナーに「ほうき」を手渡したそうです。もちろんオーナーがお願いしたかったことは、髪の毛を掃いて欲しかったわけです。これは、極端な話かもしれませんが、言われたことしかしないんですね。
例えば「たばこ」と言えば、「マッチ」と「灰皿」を一緒に持っていくのが常識でした。
今は、「たばこ」と言えば、「たばこ」しか持ってこないんですね。」と言われていました。
家庭での躾ができていない、一人部屋で育ったことなど、育った環境の違いで、若い人が気づかなくなったと言われますが、大人も気づかなくなっていると思います。
社会全体が自分のことで精一杯で、人を思いやれない時代になっているのかもしれません。
以前、田中真澄先生のセミナーで、接客とは、「一人ひとりのお客様が望んでいることをいち早く察知し、迅速に対応してあげること」と言われことを思い出しました。
一つ言われたら、二手、三手先を読める人になって行きましょう。
人に優しい人、人の気持ちがわかる人は、