サスティノ カラー新発売

今までとは全く違う新規基剤を使うことで、

今までのカラー剤と比べて、頭皮への刺激が大幅に少なくなった画期的なカラー剤の開発に成功しました。
簡単に説明すると2剤をオイルベースで作りました。今までの2剤は水ベースでできています。
頭皮刺激の原因と言われるアルカリ、過酸化水素、ジアミン染料は、すべて水に溶けています。
水ベースの2剤を塗布すると、頭皮にアルカリ、過酸化水素、ジアミン染料の刺激がダイレクトに伝わりますが、
オイルベースの2剤を塗布すると、頭皮は油の膜でおおわれ、刺激が伝わりにくくなります。
裏付ける資料として、
頭皮への刺激、痛みの強さを調べるのに、薬剤が皮膚に触れた時に皮膚細胞から放出されるILー1α(アイエルワンアルファ)という物質の量を測る方法があります。
従来品と比べて、サスティノ の刺激は60%カットされていることがわかりました。
実際に使用してみると、施術中に刺激を感じなかった人が92%、施術後の違和感を感じなかった人が99%という結果が得られています。私も使用サロン様から喜びの声をたくさんいただいています。
また、今まで刺激の少ないカラー剤は染まりが悪いと言われていましたが、
サスティノは刺激の少なさと染まりの良さを両立した商品です。
サスティノの発売にあたり、新メニューとして『サスティノカラー』を作っていただければと思います。
現在、ヘアカラーでピリピリ、チクチクする方はもちろんのこと、
今は、さほど気にはならないけれど、年齢を重ねるにつれ肌の変化を気にしている方、頭皮に負担がなく、将来にわたって安心して染めることのできるカラーメニューがあるのなら、染めてみたいと思われるお客様はたくさんいらっしゃいます。
一度、お客様にご案内してみてください。
POPも作成しましたので、ご活用くださいませ。
モニターサロンとして発売前に福岡のサロン様で新メニューを提案していただいたところ、約6割のお客様が頭皮に優しい『サスティノ カラー』を選ばれたと聞いております。
地域性、料金などサロン様によって異なりますが、展開してみていただければと思います。
こんな資料もありました。
美容院でヘアカラーをすると、頭皮にヒリヒリや痛みを感じたことはありますか?という質問に対して、42%の人があると答えています。
また、ヒリヒリや痛みを感じる時、美容師さんに伝えていますか?という質問に対して、伝えている人は52%しかいませんでした。
この資料から、刺激があっても美容師さんに言えない方が多くいらっしゃることがわかります。
また、ヒリヒリ、痛みを感じたことがないと答えた方の中にも、頭皮への刺激は当たり前と思われていて、違和感があっても「ない」と答えた方が多くいらっしゃると思われます。
カラー剤による皮膚刺激の症状には二つあって、
チクチク、ピリピリはアルカリ、過酸化水素による刺激が原因で、かゆみは、ジアミン染料による刺激が原因と言われています。
サスティノ はジアミン染料の中でも、刺激の強いパラフェニレンジアミンを使用しておらず、刺激の弱いジアミン染料を組み合わせて色付けをしているので、かゆくなったり、かぶれを引き起こす確率が少なくなっています。
ヘアカラーによるアレルギーは、花粉症アレルギーと一緒で、
花粉に接触した量が、個人個人で違いますが、その人の許容量を超えた時に起こると言われています。
許容量をコップの大きさ、花粉の量を水の量で例えると、
コップの小さい人は、コップの大きい人に比べ、水を注いでいくと先に水が溢れ出てしまいます。
ヘアカラーで言えば、染める時の頭皮に接触するジアミンの量を抑えることできれば、コップから水が溢れ出るのを遅らせることができ、アレルギーを引き起こす可能性が低くなります。