2017年3月8日社内木鶏会感想文


特集「艱難汝を玉にす」

 

今月のテーマは「艱難汝を玉にす」ですが、

人生に降りかかってくる艱難こそ、自分を磨くために天から与えれた試練、と受け止めていくということです。

 

 

 

仕事においても、プライベートにおいてもうまくいく時もあれば、うまく行かず苦しむ時もあります。

古来、多くの先達が様々に「艱難にあうことによって、人は立派な人物になる。艱難こそが人を磨くと」述べています。

 

渡部昇一先生の場合は、

「自分を高めていく過程では、常に何かの形で壁にぶつかるものである。はたから見れば取るに足らない小さいことでも、当人にとっては大きい事である。そんな時、なげやりになったり、後退しないで進むためには、いくつかの方法がある。

 

私の場合、聖書の中の「最後まで耐え忍ぶ者は遂には救われるべし」という言葉と

 

昔漢文で習った「志ある者は事竟(つい)に成る」という言葉を、

 

あたかも念仏のように唱うことで心を沈めたとありましたが、

 

本当の艱難や壁にぶつかる人は、高い志を持っているからぶつかるので会って、

 

何もやらないで降りかかってくる艱難や壁とは違うのだと思いました。

 

私の場合の壁の高さも、ここ何年か現状の自分の力で飛び越えられる範囲内の壁で、高さが変わっていなかったのだと思います。

 

志(良い美容師さんづくりのお手伝いをする、信頼される会社)を達成するために、もっと新しいことに挑戦したり、もっと新しい人に会ったりして、壁を高くしてチャレンジして行かなくてはいけないと感じました。

 

 

目標を達成するためにやると決めたコトは、必ず全て行動に移して行こうと思いました。

全てやってそれでもうまく行かなかったら、次の目標、行動を立てていこうと思いました。